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水虫
症状
白癬(はくせん)というカビ(真菌)の一種の感染症
足白癬(水虫)・爪白癬(爪の水虫)・手白癬(手の水虫)・体部白癬(ゼニたむし)高温・多湿などの環境、不潔、多汗、皮膚が湿った状態であれば、カビが増えていきやすくなります。
・指と指の間がカサカサして皮膚がむける。
・小水疱や丘疹ができる。
・足の裏、特にかかとが硬くなりヒビが入ったりする。
・爪に感染するとどんどん増殖していき、肥厚、変色、変形が起こります。
放置すると他の部分にもうつり、周りの人にもうつしてしまうので、要注意です。
・痒み(出ない場合もあります)
治療法
⚪︎足、手、体部
抗真菌薬の外用療法です。
広範囲、難治性などの場合、内服薬も併用します。
スキンケアとしては、清潔によく洗いよく乾燥させること。
⚪︎爪
抗真菌薬の内服が治療の基本です。
内服の期間は、正常な爪に置き換える治療のため、爪が生え変わるまで、根気よく服用しなければなりません。
内服ができない方は、効果は内服より落ちますが、外用塗り薬で治療していきます。広がる予防のためにも大切です。
・内服薬:イトラコナゾール50「MEEK」 朝・夕食後 1日2回
・塗り薬
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